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思ったことを思ったように書いていきます。どうでもいい話ばかりなので気楽に読んでください。
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昔の課題で書いた文章を発掘した!
読んだらなんか申し訳ないやら元気が出るやら恥ずかしいやらだったけど、いい機会なので(?)晒します。

これは多分、大学3年の時の、国語表現論?とかいう授業の課題だったと思う。
「動詞的人生」というテーマで、自分の半生を動詞で表すなら?とかそんなありきたりなやつ。
もはや記憶は曖昧です。あちゃー。





「選ぶ」

「今自分がここにこうしているのは、すべて自分の選択の結果だ」と私はある人に言われた。たとえ今が不幸だと嘆いても、不遇だと思っても、それは自分の選んだ結果なのだからつべこべ言わず、きちんと受け入れろ、と。
 生きることは選択することだと思う。友達を選び、学校を選び、専攻を選び、授業を選び、アルバイトを選び、就職先を選ぶ。それらの大きな選択は、色を選び場所を選び手段を選ぶというような、小さな選択がたくさん積み重なってできている。選択しなければ人は進めないのである。選択しないこと、「やらない」ということすらも、やはりその道を自分で選んでいるのに他ならない。私たちは知らない間になにかを選び取っている。
 これまでの人生でどれだけの分かれ道を通ってきたのか、想像もつかない。ただ言えることは、選ぶことはとても難しいということだ。人生には、決まったゴールがあるわけではなく、まして地図など用意されていない。正しいと思って選び取った道が実はとても険しい道だったり、行き止まりだったり、いつの間にか元の分かれ道に戻ってしまうこともある。正解を知る人は一人としていないので、道案内を頼むこともできない。いつも手探りで進むしかないのだ。

 私はとても怖がりで、変化を嫌う。そのため、新しいことを始めるのがとても怖い。それでも、「選択しない」という選択肢がないときは、なんとか勇気を出してジャンプしてきた。もしかしたら、もっとよい選択があったのかもしれない、という不安はその都度つきまとっていたし、自分の選択を振り返っては、あのときどうして違う選択をしなかったのか、と思うことが多かった。そんな私に、冒頭の言葉は深く響いた。「自らの選択の結果、今がある」という考え方をするようになってから、私は少し変わったと思う。今までは文字通り「後ろ向き」に振り返りがちだったが、それからは自分の選択を振り返っても、後悔はしなくなった。たまには、どう考えても失敗だったと思うことがある。しかしそれでも私は前向きに考えていけるようになった。今回は失敗したかもしれないが、次の選択で軌道修正しよう、と思えるようになったのである。

 私たちは選択する。朝起きるかどうかということも選択の一つだ。究極的には、生きるかどうかも自分で選択できることである。考え始めるとキリがないくらい、私たちの行く手にはたくさんの分かれ道が待ち構えている。これから先も、色々な場面で選択を迫られることだろう。その中にはきっと、人生を変えるような重要な選択も含まれているはずだ。どうせ選ばなければいけないのなら、自分で納得して選んでいきたい。あとで振り返って後悔が残るような選択はしたくない。冒頭の言葉は、怖がってばかりいた私に、選ぶ勇気を与えてくれた。これから先、どんな分かれ道に立とうとも、この言葉を思い出し、悔いのない選択をしていきたいと思う。
 今この瞬間、私は「選ぶ」ことを選択した。またひとつ分かれ道を通り過ぎたようだ。




今になって思うけど、
「ある人」って誰?!笑
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こんばんは。
タイトルと本文にはなんら関係はありません。

最近はてブにはまっています。
ブクマするだけで人からのリアクションが返ってくるなんてね。
リアクションがあるとうれしいからやる気がでますよね。
ブックマーク増やすのにやる気出してどうすんだって話ですが。。。


なんでも共有できるって便利な半面恐いなあ。
某ホテルの情報流出事件とか・・・
彼女の行動も恐ろしいけど、
もっと恐ろしいのは、その後彼女の身元を特定してしまったネットの力だなあ。
ただの学生VSネットの住人みたいな構図も見えた・・・奴ら、容赦ねえ・・・


ここからはまったく私の仮説で、ソースがなんかあるわけじゃないのでまあ、ふ~んと思って流してもらえればと思います。

たぶんね、いまtwitterやfacebookを積極的に使ってる若い人たち(私と同じかちょっと下くらいの人たち)って、ネット上で他人と関わるようになったのはミクシィからだと思うんです。私が大学入った頃なんて、パソコン使えない、メールやネットなんてやったことない、という人たちがまだごろごろいました。

それまでのネット上でのやりとりは、メールや掲示板やチャット、ときどきブログへのコメントで、
それはネット上だけのハンドルネームを使って、自分が何者なのかを隠しながら、
ネットでのルールを守って交流するって形だった。
ネットって、私の単なる印象ですけど、オタクのものだった気がするんです、あの頃(10年くらい前)は。
(って、私もオタクだからね、ははは)
だから2ちゃんなんてのも、知ってる人は知ってたけど、密やかに盛り上がってただけで、
そこには独自のルールがあった。(だから「住人」なんて言葉ができたんだと思う)
みんな、人を傷つけまいとしていた。
みんな、炎上を恐れていた。(中にはDQNがいて炎上してたりもしたけどねwww)
みんな、リアルとネットとを切り離していた。
知らない人と交流するってどういうことか、みんななんとなく分かってたのかなと思います。

それが、ミクシィの登場によって、ネットとリアルが近づいてきた。
いままでリアルとネットで違う顔を持っていた人たちが、隠れる場所がなくなってきた。
そして同時に、今までのルールを知らない人たちが増えてきた。

でも、ミクシィではあまり問題が起こらないですよね。
ミクシィは知り合いだけの閉ざされた世界。リアルの延長。
だからそこで多少暴れても、周りの人は知り合いだし、そのコミュニティより外に広がることはない。
絡みたくなければマイミク外せばいいだけ。
まあそこでの行動・言動が元でリアルで疎まれる人もいるけど、それはミクシィがあってもなくてもあまり変わらないわけで・・・・・・逆にそのこと(リアルで疎まれることへの恐怖)が、ストッパーにもなっていたわけで・・・・・・

そんな、開かれたネット上に在りながら閉ざされた安心できる世界(そもそも矛盾している。あれはおかしな世界だったのだなあ)にいた人たちが、
いま、完全に開かれた本当のネットの世界に出てきているわけです。
ミクシィに慣れた人たちには、自分が世界中と繋がっているという感覚がなかなか実感しにくい。
うまく使える人は、それがわかって、また「発信する」ことの価値や意味、その影響力が正しく理解できてる人だと思う。
それはミクシィみたいにROMってるだけでは何も起こらない世界。
しかも、一度ミスしたら取り返せない世界。

新しくネットに進出してきた人たちにとっては、今までの常識が通用しない世界になっちゃったんですね。だからああいう(随分前の話に戻りますが)事件も起きちゃう。
だけどルールが明文化されてるわけじゃないから、たぶんまだまだそういう事件は起こりそうな気がします。

もともと日本のネット独特の文化というか慣習みたいなのがあったということは、
twitterやfacebookの使われ方の違いにも影響しているように思います。

twitterもfacebookも、日本とは違う文化の生み出したもの。
日本でまったく同じように使われるはずがないし、すぐに本国の人と同じように使えるわけもない。
日本と他の国との文化の違いっていうのを最近すごく感じるんだけど、これもその一因になってるのかな。

文化の壁は厚いですね。(どんな着地だ)

まあ、これから、物心ついたときからそういうネットの世界に生きてるデジタルネイティブたちが増えてきますから、どこかで落ち着くポイントがあるんだろうとは思いますが。
それが見えるのは、いつのことなんだろう。
そのころにはもっと色々技術が発達してるんだろうから、えーと・・・・・・

わかりません!!

まあ、ネットが何だデジタルがかんだと言ってますが、あらゆる若人に言えるのは、
もっと本を読めと。
それも、物語を読めと。
そういうことですね。
そしてあらゆることを想像する訓練をしてほしい。
自分の発言や行動がどんな結果をもたらすのか、当たらなくても、想像してほしい。
殴れば相手は痛い。
もっと殴れば血が出るかもしれない。
もっともっと殴れば死んでしまうかもしれない。
そんな簡単なことが分からない子が増えてきたように思うのです。
ネット上にこの情報を流したら、何が起こるのか。
想像したら、こんなことできなかったはず。
長々とうだうだ抜かしてきましたが、
すべては

想像力の欠如

これが原因だと思います!!



以上!!!(無理矢理終わらせたーーーーっ)


この件についてはいくらでも議論できそうだ。
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プロフィール
HN:
ゆり
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1986/05/31
職業:
web制作
趣味:
ゲーム、ショッピング、ダンス、などなど
自己紹介:
見かけによらず社会人なミニマムガール。151cmだけどオーラは大物・・・との噂。
ゲーマー歴20年で子供の頃からの夢は「ゲームを好きなだけ買いまくる」ことと「攻略本を作る」こと。
ほかにも色んな本読んだり、衝動買いしたり、モダンダンスやったりと、勝手気ままに生きてます。
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