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思ったことを思ったように書いていきます。どうでもいい話ばかりなので気楽に読んでください。
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胃腸が弱いです。メンタル直結。
心配事があるとキリキリ、緊張するとキリキリ…
今すごく痛い。早く解放されたいけど心当たりがありすぎてどれが原因だかわかんない!(笑)

それはさておき。

社会に出ると色々理不尽なことがある。
学生だったら「うぜーからさぼろうぜー」とかなんとか言えるけれども、社会人はそういうわけにはいかない。

「上司の言ってることがこの前と違う!」とか、「頑張って仕事早く終わらせたら他の人の仕事まで降りかかってきて逆に残業!」とか、
他にも管轄外のことをムリヤリやらされたりムチャぶりされたり、よくわからないことで怒られたり。
その上、早く帰れる日に限って飲み会に強制連行とか。
理不尽に理不尽を重ねてもはやそれが普通になってしまっている。

しがない出向社員の私にすらそういうことが時々あって、後で「マジあり得ないっすよねー」なんて先輩と話していたものだが、その先輩が退職してしまってからは一人悶々と怒りの炎を燃やす毎日だった。胃も痛かった。

その頃、父親が曲がりなりにも管理職になった。色々苦労していそうな様子で、毎日溜め息をひとつ吐いて出勤していった。
うちの上司は父よりずっと若いのだが、二児の父だ。父の姿が上司にオーバーラップして、ああ、やりたくもないのに色々やらなきゃいけないんだろうなーとぼんやり思った。なんかすればパワハラだセクハラだと騒がれるし。
そして分かったのだ。
たとえ理不尽で理解不能な、なるべく近づきたくないような「上司」という存在であっても、実は皆等しく人間であり、場合によっては親なのだ、と。

会社でどんなに怒鳴っていても、家では愛娘にデレデレかもしれないし、奥さんの尻に敷かれているかもしれないし、三人のやんちゃ坊主を野球に連れていってるかもしれない。
独身だったら、家でモンハンやってるかもしれないしガーデニングが趣味かもしれないし、
とにかくみんな、会社以外の顔があるわけだ。

会社では会社における役割を演じているにすぎず、楽屋に戻ればただの人。
仮面をはずした姿を想像すると、「なんだこのやろー!」と思ってた人が段々可愛く思えてくる。
中には会社で演じる時間が長すぎて、仮面が外れなくなってる人もいるような気はするが…。

自分の世界に住んでいるAさんと、Aさんの世界の主人公としてのAさんは違う。自分の世界にいるAさんは、本物のほんの一部分にすぎない。
それに気付き受け入れるのは、実はすごく難しいことだと思う。現にその事を理解できていないから、他人が分からない!と悩むのだろう。初めからわかるはずなんてないのに。

実際私はそれがずいぶん長いこと分からなくて、周りの人に自分の知らない面があると知ると「なんだよ!」と思っていた。この世界でのあなたはこういうキャラなんだからそんなの似合わないじゃん!世界観壊さないでよ!
…身勝手過ぎた。そして若かった。
色んな人の世界が重なりあって、世の中は成り立っている。大人になってやっと、それを落ち着いて受け入れられるようになってきた気がする。

だから怒られたときやムカついたときは、素の状態の相手を思い浮かべる。本当は怒鳴りたくないんだろうな、大変だな、と思えば、素直に話を聞けたりもする。
中には本当にひどい人もいるから絶対とは言えないが。

もし、「このやろー!」と思うことがあったらその人の家での姿を想像してみてほしい。それで乗りきれないならその時は愚痴ればいい、ただしほどほどに。やっぱり、同じ人間なのだから。

あ、ちなみに今の上司はすごくいい方なのであまり悶々しない。
怒られたりしたのがきっかけではなく、大変そうだなぁーと思って父と重ねてしまったんです。悶々するのは…他の要因かな。
念のため。(笑)
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本関連のエントリが続きます。

私の地元駅には本屋がない。
少し前までは、駅前に大きな本屋があったのに、潰れてしまったのだ。新しい店が入ってもすぐに潰れるところだったのでそんな予感はしていたが、文房具も本もその店でしか買えなかったことを思うと、惜しい店を亡くしたと思う。(死んでない)

そういうわけで、我が家で唯一都内に働きに出ている私は、必然的に皆の本を買う係となっている。

今日も三冊ほど頼まれて、帰りに本屋に寄るのだが、なかなかすべての本を網羅している書店はないので一度では済まなかったりする。
毎日本屋に通うのもめんどくさいのでwebで在庫を調べてから行こうと思ったのだが、在庫検索は各チェーンで別々だ。ということは、行く店を絞ってから調べることになる。
最寄りが紀伊国屋なのでまず調べてみると、在庫がない。じゃあ次はどこの書店に行こう、と調べる。近くの本屋が見つかればまた検索する…
余計めんどくさい。
しかもこれ、いつの間にか本探すために本屋自体を探すことになってるじゃん、おかしくね?と私は一人憤った。

横断検索できたらいいのに!とは思うが、各社自分の店で買って欲しいのは当然で、なかなかそうもいかないのだろう。
だったら、こうしたらいいじゃない!

まず本を探す。図書館の検索端末みたいなもので、これで全国の書店の在庫がわかる。
ただし全て表示するのは大変なので、予め地域や沿線で絞れるようにする。

次に見つけた本の詳細画面に行く。ここには本のデータなど基本的な情報が載る。レビューがあってもよい。ここはAmazon的なものがよい気がする。
で、このページに各書店チェーンへのリンクを貼り、同条件で検索した結果を見られるようにする。
ポイント貯めてる人なんかはいつも同じところで買いたいはずなので、ここからそれぞれ贔屓の店に来るはず。ここで各社工夫してお客さんを獲得していただきたい。ポイント倍つけたりね。
実店舗に誘導したいなら、お気に入り店舗を登録しておいて取置き・代引きにすればいいし、
オペレーション大変かもしれないけど工夫したらなんとかなるはず!きっと!

大事なのはこの検索サイトには決済機能を持たせないこと。
そうすれば、必ずどこかの書店なりオンライン書店なりに行ってから購入するので、どこか特定の会社だけが儲かることはない!

なんだこれ、天才的すぎる。(笑)

誰か作ってください。販売会社さんの協力が不可欠ですが。
図書館のデータベースを利用できたら楽かもね。

そんなサービス作れる腕があったら楽しいだろうなーヽ(´ー`)ノ
という、妄想でした。
長文を書くのに適したアプリがない…安定してるやつないかなぁ。オートセーブのやつ。

スマホがあればどこでも仕事できるとか言うけどそうでもないと思う。
だって長文打つの辛いよー。
普通の人は長文打たないのかもしれないけど私は本当は時間がなかなかないので帰りにブログとか書きたいのです。
でもアプリを開いた瞬間、めんどくせえ…と萎えてしまう。

何が面倒って、推敲しにくいんですよう。全体を見ないと分からないのに画面ちっちゃい!

じゃタブレットにすればいいかというとそうでもなくて、問題点はあんまり変わらないと思うんですよね。画面は大きいけど、別に見やすくはない。

これって私がじっくり腰を据えて書きたいタイプだからなのかしら?
まぁ本気で推敲するときは印刷するし、端末なんて関係なくなるんだけど。

ポメラもいいんだけど、電車じゃ使えないからなぁ。
なんか一長一短です。
とことん物書き向けのデバイス作ったら売れるかなぁ?ニッチすぎるかな。
ともかく電子書籍が読みやすく、メモしやすく、長文も書きやすい夢のツールがほしい。
そうでなければ優秀なテキストエディタアプリを誰かつくってー。
他力本願しかないのが辛いところです( ´Д`)=3

そんなどうでもいいはなし。
ツイッターで飲酒運転を自慢した学生が停学くらったようですね。
過去にも問題にはなってた気がするのですが、処分が公表されてニュースにまでなったのは初めてかもしれません。

それに対して私のツイッターのタイムライン上では
「犯罪を自慢するのはダメだけど、チクる方もどうかと思う」
「暇人かそいつら」
「血眼になってわざわざ大学に通報するほどのことじゃないだろ」
みたいな声が上がっていました。

実は私2chまとめ系ブログをよく見てて、VIPPERに憧れてるくらいの勢いなのですが(ROM専だけど。ROMって修行積まないとVIPPERとは絡めないから……笑)、
一連の通報騒動は2ch発祥なので盛り上がりを目の当たりにしてました。

彼らは常に網を張ってます。「飲酒運転」「カンニング」あたりは常に検索されてます。
だからリテラシーの低い輩がぽろっと漏らした呟きは自宅警備員たちにすぐに補足され、瞬く間にネット上のあらゆる個人情報を収拾され晒されて、
「行くぞお前ら!」
「祭りだ!」
「全 力 で い け」
という流れからの怒涛の電凸・・・
ということが繰り返されているわけです。
彼らの情報収集能力はすごすぎる。警察は自宅警備員と手を組むべき。
あっという間に写真付きで自宅まで特定してくれるよっ☆
さすがにリアルタイムには見れないけど、まとめでは5,6人血祭りにあげられたのを見てきました。
おそろしすぎます。

彼らのそれは正義感とかおせっかいとかそういうのじゃなくて、
単なる遊びに過ぎないのかなあと思います。
まあそもそも悪いのはツイッターでいらん事呟いちゃう人なのかもしれないですが、
なぜかそういう人たちってみんないわゆる「リア充」もしくは「DQN」っぽくて、それに対して嫉妬したり馬鹿にしたりの延長に「チクり」があるみたいな。
普通の人ならスルーするけど、たまたま相手が悪かったということだね。

その流れを見ていれば、「なぜわざわざ通報?」みたいには思われなかったのだろうと思います。
いつも見てる人からすれば「またか・・・」って感じなので。
それをいいと思うか悪いと思うかは別だけど。
結構web業界で有名な人もそんなこと言ってたので、意外と2chて見てない人多いんだなあと実感。ま、全盛期は過ぎたのかね。

まあつまり、ネットといえばツイッターとフェイスブックとミクシィとヤフーくらい見て終わり、というような人たちの気づかないところで、
じつは個人情報がだだ漏れしてたりするんだよってこと。
何でもそうですが、色々な立場や角度から物事を見ないと大局を見誤るぞっ。

ちなみにツイッターは頭のおかしいツイートがもうバカスカ入れ食い状態で、「バカ発見器」「バカッター」とか言われてますからー。残念!!

義務教育にメディアリテラシーってやつを組み込んでいただきたいものです。



それにしても、よくニュース記事とかで「ネット上では……」って書かれてますけど、あれってソースは大抵2chとツイッターですよね。
だったらそう書いたほうがいいのに。
2chなんか特に、普通の人とは意見が違ったりするんだから。板によっても違うし。
いやー、ネット上の意見なんかよくソースに出来るよなあ。
取材は検索するだけなんだろうか……。
某web系企業でインターンしたときなんか、「ネットなんかで調べてもホントのことは分からないんだからとにかく電話しまくれ!!」って言われ続けたのに……
どういうことなんだ。

情報は足で稼ぐものだと、今でも思っておりますが……もう古いのかな?
こんばんは。例年通り夏風邪引いてるわたしが来ましたよ。

今日は大学に行く用事があって、少し時間があったので駅前の本屋で時間潰してました。
大学が近いからか、そこの本屋はなかなかの品揃えで、学部時代はよく入り浸ってました。
大抵は漫画買ってましたが。
だって参考書は生協の方が安かったんだもん…
生協で漫画買うのは恥ずかしかったんだもん……

まあ甘酸っぱい青春の思い出は置いといて、ザ・クイーン・オブ・迷える子羊と言ってもいいほど人生の袋小路に迷いこみつつあるわたくし、今日はなんか元気とやる気のでる本ないかなーとふらふらしておりました。自己啓発系ですね。我ながら懲りないな。

色んな本があるのですが、表紙や題名や帯に惹かれて開いてみると、中身はなんか違う…というものが多く、結局何も買いませんでした。

でも、わからないから、知らないことがあるから本を探しているわけで、初めて開いた本が合っているのか違っているのかなんて、本来わかるはずない。
何をもって違うと思うか…
それは結局、自分の考えでしかないんですよね。自分の仮説や持論と合わないから、これは違うと判断して読まない。色んな本を読もうとしても、読んでみたいと思うのは多かれ少なかれ自分と合っている本なんだと思います。

ネット社会になって、自分の好きなトピックしかクリックしないから知識が偏るとか言われてましたが、本だって自分のフィルターで選ぶ以上同じことかもしれません。

このフィルターを取り払うには、立ち読みしないこと、芋蔓式に選り好みしないでどんどん読むことなど色々考えられますが、一番自分の視野を広げられるのは人に薦められることかもしれません。
薦められた本は、自分で選んでないから自分フィルターにはかかってないし、借りたら感想言わなきゃと思うから取り敢えず読む。
まぁ、そうして読んでも合わない本だったらつまらなかったり分からなかったりするんだろうけど、こういう本もあるんだなー、そしてこれは合わないんだなー、という出会いのきっかけにはなると思います。

私の場合、特にビジネス書やら自己啓発やら、色んな考えややり方があるジャンルに関しては合う合わないが分かりやすいので、合わない本を初見で切り捨ててしまうことが多いです。でも、自分の考えを肯定してくれるものばかり周りに集めたら、本を読む意味がなくなってしまう。

人は結局、自分の都合のいいように考えたがる。
そこからムリヤリ自分を引き剥がすことかできたら、新しいものが見えるんだろうなぁ。
怖いけど、今度ジャケ買いしてみようかな。

そんなことを考える台風の夜でした。外は台風っぽくないけど。
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プロフィール
HN:
ゆり
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1986/05/31
職業:
web制作
趣味:
ゲーム、ショッピング、ダンス、などなど
自己紹介:
見かけによらず社会人なミニマムガール。151cmだけどオーラは大物・・・との噂。
ゲーマー歴20年で子供の頃からの夢は「ゲームを好きなだけ買いまくる」ことと「攻略本を作る」こと。
ほかにも色んな本読んだり、衝動買いしたり、モダンダンスやったりと、勝手気ままに生きてます。
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